2011年11月14日

鑑定会へ行く。

 久々に鑑定会へ出席してきた。
 結果は、一の札で、二振り当り、一振り同然、で、幸先の良いスタートを切ったが、その後、残り二振りは、三の札まで当らず、残念な結果でした。
 相変わらず、色々思い込みが有り、分かりそうなものが分からないので、もどかしい次第です。
 ただ、世が世なら、大名の持ち物を手に取って鑑賞出来る訳ですから、とても勉強には成ります。
 伯耆の安綱の、生茎は、平安期からの時代を経て来ているのに、保存状態に驚くばかりです。
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2011年11月12日

鍛練を見学。

 鍛練の見学をする機会が有り行って来た。
 伝承館とかの施設でも、古式鍛練、と言う事で行なっていて見る機会は有るが、あれは、見せる為なので、パフォーマンス的な要素が大きいので、大体、何時も同じ感じだが、今日は、鍛練場にお邪魔してなので、実際の作業を見学して来ました。

 火を使う作業は、やはり迫力が有りますね。
 鉄塊が、熱せられて、段々と焼き締められたり、伸ばしたりされるのは、傍目には、随分、簡単に行なって居る様にも感じられて、そう見えるのは、手錬れている仕事だからなのでしょうね。
 刀の仕事を始めた時、一瞬は、鍛冶屋をして見たい、と思ったには思ったのですが、色々事情を聴くと、とても無理だと分かりましたが、けれど、鍛練と言うのは、やはり、見ては面白いものですね。

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2011年11月05日

刀剣鑑賞。

 肩は、思った以上に痛めていた様で、接骨院へ行ったら、暫く腕を動かさず休むように言われたので、今日は、臨時休業にした。
 勝手にサボって休み時は、ボーとして無為に時間を過ごしてしまうけれど、休めと言われると、何となく、勿体無い気がして、中々休めず、何かしようかと思ったが、こんな時に限り、特別、雑用も無く困る。
 仕方が無いので、図書館へ行き、少し本を読む。
 
 山田英・『日本刀禅的鑑賞』を、改めて、じっくり、読みましたが、独特の刀剣鑑賞をされて有名な方だったので、中身は、鵜呑みにしてしまうのは、ちょっと危険な所も有りますが、一つの見方として、大凡、批判されるのは確実ですし、実際の刀剣や研師の名前を上げて、これだけ、ハッキリと主張されているのは、相応の意見として読めます。
 それと、この方が、巷間の刀好きぐらいの人なら、ただ、変わった見方だけの事なのですが、差し込み研ぎの名人としても有名な方だったので、差し込み研ぎをして、見栄えする方の刀剣を基準にすると、こう言う、刀剣鑑賞感に成るのかも知れないです。
 
 そちらとは別に、刀剣の研磨法に付いて書いて有る部分も有り、そちらは、文字だけで、多分、本職以外には読み難いとは思うのですが、大変に、参考に成る内容です。
 その中で、研磨を褒めて有る名刀を、図鑑で探して写真を見て見ましたが、如何せん、写真では、下地研ぎ、云々までは、とても分からず残念です。

 研ぎは、名を入れる訳でも無いので、刀を鑑賞する機会が有っても、どなたが、研磨したか、良く分からない時が多いので、残念ですね。
 昔の有名な研師の名前と、研磨作を、並べて鑑賞する機会などが有れば最高なのですが。。。
 

 
 
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2011年11月01日

秋の夜。

 秋の夜は長い。
 そして、少し虚しくも有る。

 

  秋の夜の

    月の光はきよけれど 
    
      人の心の隈は照らさず



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2011年08月17日

研修の準備を。

 来週末から、研修会へ参加すべく、上京するのですが、未だ、殆ど準備も出来ず、ちょっと焦ってくる。
 研修は、下地研ぎと、仕上げ研ぎが、一年置きに有るのですが、今年は、仕上げ研ぎの方なので、道具やらを沢山纏めて送らないといけないし、研磨する刀剣も、内曇砥を終えて、仕上げ作業が出来る様な状態にして持って行かないといけないのだが、中々、作業が捗りません。
 まだ、前日から乗り込むか、当日着で行くかも決めかねているし、全く、大丈夫でしょうか。。。
 取り敢えずは、すべき事するだけです。

 折角、たまの上京なので、もし、刀剣の事で、何か御相談が有る方など居ましたら、お気軽に、御連絡下さい。
 
 onkatana@d6.dion.ne.jp 
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2011年07月19日

近状を。

 近状を、色々と。

 今日は、台風が近づいて来ているので、雨降りで、そのせいで、常より涼しく過ごし易かった。

 早くも、刀剣美術に、研磨コンクールの告知が出て居たが、毎年の事ながら、まだ、出品刀の当てが無い。良い刀に出会えると良いのですが。
 どなたか、御力をお貸し下さい。。。

 
 八月の末に、協会の研修会が有るので、申し込みをした。いよいよ、今年無事に終える事が出来たら、研修も終わりで、考えて見れば、最初に研修に行ったのは、もう、10年ぐらい前の事に成るのですね。
 前日から、上京しようか、当日に、夜行バスで着く様に行こうか、思案して居ます。

 
 夏に成り、毎日の様にゴキブリと遭遇するので、コンバットを置いてみる事にした。他のメーカーの同じ様なのを置いていたが、どうも、効果が薄い様なので、ここは、コンバットにしてみた。効果が有る事を期待したい。

 
 刀剣研磨諸工作 御刀研磨処楽屋 
 
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2011年07月17日

研磨した刀剣(長義)

 研磨した刀剣の画像を載せます。
 重要刀剣指定の、薙刀直し脇差の長義です。無銘ですが、本阿弥光遜が、長義で極めて、朱銘をしています。
 長義は、相伝備前と呼ばれる刀工で、備前伝に相州伝を取り入れて、沸強い作風です。
 備前伝でも、映りは、あまり立ちません。
 
 この刃文は、とても複雑で、互の目を基調にしていますが、沸崩れたり、砂流し金筋が入り、飛び焼き掛かったり、とても複雑で激しい出来で、仕上げの刃取りは、かなり難儀しました。
 地鉄も、映りは殆ど無く、地沸が沢山付いて、地景や湯走りが入る、相州伝の強い地鉄に成ります。
  
 研磨する前は、地鉄がベッタリした感じだったので、とても柔らかいかも、と思ったのですが、そんな事も無く、硬い地艶を受け入れる、しっかりとした鉄質でした。
 朱銘が有るので、これが、研磨中に、欠損してしまってはいけないので、結構気を使いました。

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 刀剣研磨 諸工作  御刀研磨処 楽屋
 
 
 
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2011年06月08日

手入れに行く。

 昨日は、関市の伝承館と言う、刀剣の展示と、鍛練などの公開をしている施設に、刀剣の手入れを行いに行って来た。
 
 展示して有る刀も、湿度調整して有るとは言え、あまり長い期間、展示していると錆が出る恐れが有るので、何ヶ月かに一度、油を刀身に塗って、また、打ち粉を振って油を落とす、と言う作業をして、錆防止をする訳です。
 
 大きな美術館だと、定期的に、展示品を入れ替えるので、その折、油を塗って保管すれば良いのですが、関市の施設は、展示品の数も限られいて、常に飾って有る刀剣も有るので、その様にする訳です。

 保管している刀も、定期的に手入れをしています。

 刀は、鋼で錆び難いとは言え、条件が悪ければ、錆が出てしまうので、保管する時は、丁子油などの刀剣油を塗って、保管しています。
 鑑賞する時には、油が塗って有ると、刀身が良く見えないので、打ち粉を振って、粉に油を吸わせて、除去する訳です。

 刀剣は、保管するのにも、ちょっと手間が掛かるので、それを嫌がる人もいますが、手入れをするのも、刀剣趣味の楽しみの一つだとは思います。
 

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2011年05月29日

鑑定会へ行く。

 今日は、鑑定会へ行って来た。
 結果は、常と同じ様な感じで、あまりパッとせずでした。

 刀の鑑定会、と言うものは、刀が5振り並べて有り、それぞれの作者を当てる、と言う勉強と遊びも兼ねたものです。
 柄は嵌めて有るので、刀身の姿、地、刃、など、色々検討して、作者を当てる訳です。
 判定者が居て、その方へ、作者の名前を書いた札を入札して、当り、外れを、判定して貰います。
 外れの場合、否、時代違い否、などのヒントが出て、3度目まで入札出来ます。
 ただ、正式な入札鑑定会は、1本しか入札出来ないので、難易度が上がります。

 刀の作柄を覚えるのは、まずは、刀剣書を読む、あまり小難しいの寄りは、写真の多いものが良いので、学研の図説日本刀大全、等が入門編としてはお薦めです。
 展覧会が有ったら出掛けて、図譜を買うのも良いです。

 その後は、刀剣店の出している月刊誌を購読するのも良いと思います。
 それを毎月見ていると、刀の大体の相場が分かってくるので、実際に購入する時の参考に成り、失敗が少なくなると思います。
 少し、書籍の知識が付いて来たら、やはり、現物を手に取って見て見るのが一番なので、思い切って、鑑定会へ行ってみると良いと思います。
 鑑定会は、都会だと、刀屋さん主催で行なっていたり、一般的なのは、日本美術刀剣保存協会の鑑定会です。

 
 今日の結果は、一号刀が、陸奥守忠吉で、私の入札は、初代忠吉で、おまけの当り。
 二号刀は、一竿子忠綱で、これは、彫りが有ったので、直ぐ分かり、当り。
 三号刀は、こちらが、初代忠吉の脇差しでしたが、変わった彫りや、肌立ち気味の部分に惑わされたりで、最後まで当らず。
 四号刀は、左国弘の短刀で、これも最後まで分からず、残念でしたが、一の札で九州へ行ったので、自分で、まあ良いか、と言う所です。もっと古い作ではと思い、混乱した。
 5号刀は、関の兼法で、関物は分かりましたが、作者までは分からず、兼房で入札して、これは、作者は中々当てれないので、当りに成りました。

 と言う様な感じで、三号刀が最後まで分から無かったのが、ちょっと心残りでしたが、寒山拾得の珍しい彫りが有り、感心しました。

 
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2011年05月02日

黄砂のせいでしょうか?

 仕事場の空気清浄機が、今日は良く反応します。埃やチリが舞うとライトが赤く成るのですが、今日は、ずっと赤く成ったままです。そう言えば、今日は、黄砂が、随分と舞っているそうで、それに反応している様です。
 普段は、あまり反応せず、古い機械なので、壊れかけか、と思っていたけれど、黄砂に反応しているのなら、中々優秀です。
 窓を閉めて、カーテンも二重にしているのに、黄砂が入り込むとは、困った事だ。
 ただ、今日は、内曇砥の工程をしているが、特にヒケ傷やら入らず、問題無く作業は出来ているので、極小さな粒の黄砂ぐらいでは、影響は無い様で安心です。
 空気清浄機は、前の仕事場から、ずっと有ったのですが、あまり使わなかったのだが、この部屋に来て、何となく、外の音が気に成る時などに付けると、清浄機の音に紛れてしまい具合が良いので、最近良く使っています。
 古い、清浄機なので、そこそこ、作動音がするのが返って、今は良いですね。
 
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2011年04月27日

砥石の棚。

CAX3ZMBF.jpg このブログも機能が向上したらしく、無料で画像を掲載出来る容量も増えたので、大きめの画像を載せれる様に成った。ただ、使い方を把握出来ない所も有るので、まだ、探り探り、と言う所です。
 ただ、機能向上をする以前に載せた画像の分は、無料には成らず、掲載し続けるのなら、今まで通りの料金が掛かるそうで、ちょっと微妙な感じでは有ります。
 
 さて、画像は、砥石を入れている棚ですが、手前が内曇砥、細名倉などの天然砥石で、奥が、人造砥石で、下から荒い目の順番に置いています。奥の人造砥が少ないのは、使っていて出払っている物が有るからです。
 
 内曇砥には、柔らかめの刃砥、硬めの地砥と二種類有りまして、手前の棚の上の段に、通常使う、地引き砥、その下は、刃引き砥で、その下は、細名倉、巣板砥などで、一番下には、あまり使わない、もしくは、どうにも使えない内曇砥を置いています。使えないのが多いのが難点ですね。何とか、工夫して、生かしたいものですが、置いておくと、何かの加減で、使える様に成る時も有るので、多く有る分には構わないものです。
 
 内曇砥は、砥質が様々で、研磨に使用して、全く効果が無い物も出てきます。
 なので、余裕の有る時や、良い物が出た時には、少々無理をしてでも購入して、使える物が無く成らない様に用心していないといけないのです。

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2010年08月13日

999

 銀河鉄道999は、テレビ版も良いですが、映画も中々に良いです。大体、映画に成ると、ダイジェスト版に成ってしまうのですが、これは、単品として纏まっていて、話のスケールと深みも増している感じです。
 最近、加齢の為、涙線が弱くなっているので、このラストは結構来ますね。
 子供の頃より、感動するかも。
 宇宙まで旅立つ事は無いですが、若い頃には、旅立ちも、二度と合わないで有ろう別れも有りますから、その辺、とても良く表現していますね。
 
 ちなみに続編も結構好きですね。
 ハリウッドで映画化してくれたら、良い映画に成る様な気がするのですが。。。
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2010年03月17日

電球。

 白熱電球の製造を東芝が止めるそうで、いつも、白熱電球の下で仕事をしてる私は、多少、複雑な気分もします。エコも結構だが、電球を、それ程、悪者にしなくても、と思うのですが。。。在庫が有るうちは、使い続けるが、何れは、LED電球とかに変えなければいけない時が来るかも知れないが、どうも、他の物は、白熱電球に比べると白っぽい光で、あまり使うのに乗り気がしないな。。。それらでも、黄色っぽい柔らかい光の物を造って頂きたいですね。
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2009年05月31日

鑑定会へ。

 今日は鑑定会が有り行ってきた。
 毎回の事ながら、どうも成績は伴わず、一の札ではあまり入らず、いけません。 
 名刀揃いでしたが、特に、二号刀が素晴らしく、大和伝の古刀とは特徴が出ていて一の札から入札出来たのですが、大和の派の中でグルグルしてしまい、三の札でやっと正解へ辿り着けました。
 こんな刀を研磨してコンクールへ出品出来たら良いのですが。
 一発で正解出来ない上に、自分の実力を棚に上げて、真に虫の良い話ですが、そのような天から舞い降りる様な幸運な話は無いでしょうから、思うぐらいは良いでしょう。
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2008年09月20日

ある…。

 とあるホームページを見たら、私が以前研いだ刀が売りに出ていた。
 その刀の説明文に、最上研磨が施され…、と書いて有って、何となく気分は良い、かも。
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2008年08月13日

白鞘に付いている物。

 白鞘は、拵えと違い、保管が主目的の鞘なので、基本的に装飾は無いのだが、多少、鞘を補強するのを兼ねて付いている部品も有る。
 目釘の所に嵌っているのは、鳩目と言いまして、白鞘は、目釘抜き等で釘を押すと簡単に凹んでしまうので、これが付いていると、それが防げて具合が良いです。 
 四角いタイプも有ります。
 材質は、主に水牛の角です。
 鯉口の部分に、角を加工した物を嵌めている場合も有ります。
 これは、鯉口は凹み易いので嵌める訳ですが、黒い角が入るとアクセントに成って、中々良いです。
 写真の鞘には、
鳩木を薄くした物を巻いていますが、これは、木っ端巻と言いまして、鞘の補強ですが、これもアクセントに成りますね。

御刀研磨処 楽屋
 
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2008年05月31日

槍は。


槍裏.jpg
槍.jpg 槍の写真を載せますが、槍と言うのは、刀と形状が違いますし、中々手間が掛かり、作業も難しい面も有ります。
 この槍は、短いものでしたが、それでも元の辺りの凹みが大きく、砥石が中々当たり難く、難儀しました。
 この部分に化粧磨きをしてある研ぎも有りますね。
 首の部分を磨くと、地鉄の部分に食み出してしまう可能性が有りますし、研ぎ難くも有るので、多少、ごまかす意味でも磨きを掛けるのでしょうか。
 私は、美観的に不必要かな、と思っています。
 刃文は、鎬線の部分にも返りの刃文が長く続き、単調な直ぐ刃より面白い感じです。
 槍は、特別有名な刀工の作以外は、刀に比べ、割りに販売値段は低めなので、槍専門に収集するのも良いかも知れません。ただし、研ぎ代は、多少高い。
 ただ、槍は、製造方法のせいか、柾割れが出ている場合が多いのが難点と言えば難点ですが、多少の傷毛に目くじらを立てるのは、良い収集家では無いと思います(個人的には)。
 粗探しよりは、良い面を見た方が楽しいでしょう。

 「刀 研ぎ 御刀研磨処楽屋
 
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2008年05月03日

研ぐ前の。


古 下の刀剣の研ぐ前の状態です。
 写真が、大きくて済みません。小さく出来ないので…。
 白鞘とハバキも新調差せて頂きました。 
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2008年05月02日

下の続きです。


差し切先.jpg
差し中裏.jpg 下の続きです。

日本刀の研磨 御刀研磨処楽屋
posted by 楽屋 at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本刀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

研磨した刀剣。


2.jpg
差し中2.jpg また、研磨差せて頂いた刀剣の写真を紹介します。
 研磨は、一振りづつ研いでいては効率が悪いので、月の何日か掛けて、数振り纏めて下地研ぎをして、諸工作に出して、後の日にちは、諸工作が終って帰ってきた刀身や、諸工作の必要の無い刀身を、数振り纏めて、工作して、順次仕上げをしていって、御納めをしています。
 その繰り返しで、効率良く、作業が続いて行くのが理想なのですが…。
 この刀剣は、前の短刀と同じ時に、仕上げをした刀です。
 摺り上げ無銘で、所々錆びていましたが、常寸有って、重ねも厚みが有り健全で、古研ぎの下地も崩れが無く、作業をして、良く仕上ったと思います。
 錆は、所々でも、かなり朽ち込んでいる所も有りましたし、地、刃も硬めなので、大変な面も有りました。
 しかし、肌割れ等も無く、地も綺麗ですし、刃も高めで冴えも有り、中々名刀と思います。
 新刀、古刀の境ぐらいの、美濃物と思うのですが…。
 仕上げは、刃取りが難しい部分も有る刃文でしたので、差し込み研ぎで仕上げをしました。

日本刀研磨 御刀研磨処楽屋
 
posted by 楽屋 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本刀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする