2012年05月22日

今日は。

 今日は、金環日食で朝からテレビは、そればかりやっていたし、私も、その手のイベント事には割と乗っかってしまう方なので(多分、今年のオリンピックは毎日見ると思う)アパートの前の河原に出て観察して見た。
 沢山、人が居るのかと思ったら、殆ど居なくて、人目を気にせず観察で来て良かった。
 日食メガネは呑気にして居たら、どこでも売り切れだったので、小学生の時買った天体望遠鏡の太陽観察レンズを使って見たが、思わぬ所で役に立つものです。
 天体望遠鏡は、ハレー彗星がやって来るとかで、その時にブームに乗っかってしまい、新聞配達やらをして、父母の反対を押し切り買ったのでした。
 しかし、望遠鏡の扱いは、小学生にはかなり難しく、その後月食やらを少し見ただけで、あまり活用出来なかったのでした。。。

 それはさておき、金環日食に近づいてくると、辺りは、段々と薄暗く成り、曇りの暗さとも、朝夕の感じとも違い、空は晴れて青いのだけれど、ちょっと黒さが有る様な感じで、太陽と合わせて、そちらも中々良い体験でした。
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2012年05月17日

 小説、斬、ですが、大分前に直木賞を取った小説で、今回文庫本で再販されたので読みました。
 大変面白く、お薦めです。
 内容は、実質、最後の山田浅右衛門吉亮を主人公に、江戸末期、明治と時代に翻弄され崩壊して行く、山田浅右衛門一族を描いています。
 小説は、勿論、事実ばかりでは無いので創作も有り、吉亮は、明治に成り、新聞の取材に応じて、色々と興味深い証言をしているのですが、それを元にして小説に仕立てると、こういう風に成るのだな、と創作の仕方など、感心します。
 また、斬るのに使用した刀も、浅右衛門は、相応の拘りが有り、そちらの銘も出てくるのも、興味深く、孫六は、ここぞ、と言う時に使って居たようです(これは、小説の方で無く、取材の方で出て来ます)。小説と取材とで、使用した刀が違って居る事が有りますが、これは、どうしてか謎ですが、私が読んでいる取材とは別の取材も受けていて、そちらを資料にしているのかも知れません。


 上は、日本の死刑、と言う、恐ろしげなタイトルの本で、中身も恐ろしいのですが、そこに明治に成り、取材に答えた文章が載っていまして、小説の吉亮は悩み多き青年ですが、実際の吉亮は江戸っ子風の、随分サッパリした人の様で、有る意味ざっくばらんに取材に答えています。
 雨の日などは、傘を差して片手で斬った、と有りますが、本当に、そんな事が出来るのか、どうか、本人が言って居るからには、事実なのでしょうね。。。
 
 この様な事は、中には、眉をひそめる方も居るかも知れませんが、刀は実用と言えば結局の所は武器な訳ですから、そう言う側面が有っても、それが、刀の価値を下げたり、卑下する様な事では無く、現代的感覚で、百年以上の過去の事を論じるのが正しい事では無く、別に、刀の負の側面とも思いません。
 やっと、現代に成り、幸運な事に、そちらの方面からは遠ざかりつつ有りますが、しかし、少々恐ろしい鋭さを持っているのも、刀の美の本質の構成要素かな、と思っています。
 かと言って、現代に置いては、刀の試し斬りなどのする事は必要無いと思います。
 
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2012年05月13日

近状を。

 日記を暫く更新して居ない事に気付いたが、特に、これと言った事も無く、過ぎています。ようは、達者では有ります。
 
 最近は、下地が続いている。金剛砥から行ない、錆落とし整形やら、時間の余裕も有る事だし、念を入れて行なってみた(普段、念を入れていない訳では無い)。
 時代を経ているので、全てが完璧とは言えないが、まあまあかも知れない。
 その他、錆びてはいないが、下地に不備の有るのを研磨しているが、地に凹みが有ったり、切先の小鎬が上がっているのを下げたり、中々難しい面も有りました。
 小鎬が上がると横手の線が出ず、割と多くの場合で、横手の線に不備が有るのは、小鎬の位置が悪い事が多く、そこを修正して行くと、横手線が出てくるものです。焦って、横手線を出そうとすると返って凹んでしまい、余計にややこしい事に成る自然に整ってくる感じが有ります。これは、少し、不思議な感覚ですが、事実、そうなのです。
 焦らず、じっくりと行なうのがコツの様です。あとは、砥面を常に整える事でしょうか。これも、焦らず、常に整えるべく気を配るのが肝要のようです。
 
 
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2012年05月05日

スーパームーンらしいが。

 月が常より大きく見えるらしい。
 そう言われると、何となく見える様な気がしないでも無い。
 そう言えば、近いうちに日食も有るらしい。
 晴れると良いのだけれど。

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2012年04月30日

チーズ。

 チーズスイートホームの九巻が出たので、早速購入。
 一年に一巻しか出ないので、毎年、楽しみにしている。
 毎週連載で、せめて、一年に二巻の発売にしてくれないかしら。隔週で、7ページしか無いので、話が、中々進まずまどろっこしくて仕方が無い。
 しかも、たまに休載に成るし。。。
 しかし、相変わらず、チーはかわいい。CAHZ7FFG.jpg
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2012年04月29日

今日は。

 今日は、春を通り越して、初夏の陽気でした。
 部屋の直ぐ前の公園も、緑が濃くなり、少し見れる風景に成りました。
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2012年04月26日

やれやれ。

 やっと車検が終わり、暫く、心の中を占めていた事が解決して、取り敢えず、ホッとする。
 しかし、痛い出費に成った。車がボロイから仕方が無いか。
 代車の軽は、室内も広くて乗り易く、軽でも最近のは良いのだな、と感心する。
 これを取り戻さねばいけない。毎度の事ながら、連休関係無しで、仕事に励む事に成る。
 景気回復を切に願うグッド(上向き矢印)
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2012年04月24日

平清盛。

 さて、ヤフーニュースやらを見ていると、大河ドラマの平清盛の視聴率が悪いとか。
 しかし、そんな数字が良いだけで、相当詰らない番組は沢山あるので、それだけが基準には成らないと思う。大体、HNKだし。
 去年の、時代考証メチャクチャの江やら、あんなファミリードラマよりは、遥かにマシだとは思う。
 しかし、海賊人気に、安易に乗っかった展開は、ちょっと頂けない。 
 それと、あの清盛の持っているおかしな剣は、もっと頂けない。
 早く、平家の公達に相応しい優雅な太刀に変えて貰いたい。
 それと、清盛以下、扮装が汚いが、庶民なら、兎も角、貴族や上級武士が、あんなに小汚いとは思えない。
 気付くと、文句ばかりに成ってしまったたらーっ(汗)
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2012年03月25日

鑑定会へ行く。

 今日は、刀の鑑定会へ行って来ました。
 刀剣趣味の有る方は、御存じと思いますが、これは、5振り、鞘を払った刀を並べて、茎は柄は嵌めて有り見えないので、刀身だけ見て作者を当てる、ものです。
 正式の場では、一回だけの入札ですが、普通は、3回の入札で、一回目当らないと、ヒントが出るので、段々と近付けて行く訳です。
 勉強には違いないのですが、遊びとしての要素も有ります。
 
 今日は、肥前刀が4振り有り、その内、3振りが、初代忠吉と言う出題でした。
 あまり、同じ作者の刀が並ぶ事は無いので、その先入観が先に立つと、中々難しく成りますね。
 成績は、一振り、肥前刀では無いのかな、と思い、迷走したのと、5振り目の小太刀が、金剛兵衛と言う、割に珍しい方の作なので、中々難しく、これまた、迷走しました。あとは、まあまあでした。初代忠吉の、年代を追って、色々な作風が見れて良かったです。

 写真は、会場の直ぐ近くに有る、加納城の跡です。
 住宅地に埋もれている感じの城跡で、岐阜城に比べても、あまり有名でないのですが、遺構は、こちらの方が、寄り残っています。
 関ヶ原合戦の後、岐阜城を解体して、石垣や木材を運んで築城したそうです。
 堀の跡が駐車場や公園に成って埋まっているので、石垣の高さを、あまり感じないのですし、所々崩れています。
 初代の城主の奥平信昌は、長篠の戦で功が有り、信長から、長篠一文字を、家康からは、大般若長光を与えられて武将で、一時は、その二振りが、この城に有ったのでしょうか?
 まあ、他にも屋敷は、江戸や京にも有ったと思うので、良くは分かりませんが。
 
 あまり、城跡としては整備されていない感じですが、これも侘びた趣きが有り、良い様な気もします。

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2012年03月21日

梅。

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 梅が満開です。桜が満開とは良く言うのだけれど、梅でも言うのかしら。
 梅は、桜に比べて、かなり慎ましやかです。
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2012年03月13日

砥石が割れる。

 内曇砥なのですが、研磨の工程にはとても重要な砥石です。
 どうも、この砥石は、層に成っているので、水が沁み込むと割れてしまう事が良く有ります。
 今回も割れてしまったのですが、二つに分けて使用する手も有るのですが、今回は、接着してみます。

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2012年03月07日

梅の花。

 寒い寒いと言っていましたが、そろそろ、梅の花も綻び始めました晴れ


  
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  君ならで誰にか見せむ 梅の花 
   
      色をも香をも知る人ぞ知る

 

  
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2012年03月06日

近状など。

 ここ何週間か、研磨に付いての御問合わせを、多数頂き、有難い事です。

 中々、刀剣研磨と言うのは、料金も、それなりに高いですし、するのに、躊躇される面が有るのも、当然と思います。
 ただ、一回、研磨して、正しい手入れをしていれば、何十年も良い状態を保てる訳ですし、古い研ぎや、荒い拙い研磨がして有り分からない部分が分かる様に成り、美術品としての、刀剣に更に興味も持て、大事に伝えて行こうと言う、御刀への愛着も強く成るのではと思います。
 なので、研磨した後には、無駄な出費をしてしまった、と言う様な後悔は、決して無いと思っています。

 
 さて、去年の8月19日の日記にも載せました、播磨大掾忠國が、特別保存刀剣に合格したと言う、お知らせを、お客様から頂きました。
 かなり、深い錆が全身を覆っている状態で、刀剣店では無く、古道具屋で発見されたとの事で、錆を落とし、地刃が見えて来るまでは、どの様な仕上がりに成るか、不安も有ったのですが、地鉄や刃文に緩みが無く、銘も正真と言う事で、特別保存の評価に成った訳で、この様な事を聞きますと、研磨した研師として、最高の喜びで有ります。
 
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2012年02月28日

淡墨桜へ。

 昨日の事ですが、仕事が一段落したので、少し気分転換を兼ねて、根尾村の淡墨桜までドライブして見ました。
 日曜日、仕事をしたので、昨日出掛けた訳で、サボっているのでは有りませんので、念のため。。。
 
 さて、同じ岐阜県でも、この辺りまで来ると、山が深く、まだ、雪も残って居ますし、空気や風景も、大分、関市辺りの平地とは違いますね。
 関市から行くと、道も、あまり良く無いので、行くなら、岐阜から行くと楽なのですが、関からの道は、山越え里を抜け、と言う感じで、中々風情が有り、ちょっと時間が掛かってもドライブには良いかも知れないです。
 
 当たり前ですが、開花まで、まだまだ有るので、流石に観光客は誰も居なかったのですが、開花時期に合わせて、公園の改修工事をしていたので、樹まで近寄れず、残念でした。
 咲いたら来てみたいのですが、観光客が押し掛けるので、駐車するだけでも大変でしょうね。。。

 住むには大変でしょうけど、遠くに雪山を望み、風景は最高に良い所ですね。

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2012年02月07日

アクセス数が。

 今日は、アクセス数が多い。読んでいる人が居ると思うと何とは無く不思議な気もする。
 しかし、これが、依頼に直結しない所が難しい面では有りますね。。。
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2012年02月06日

壁紙を変えてみる。

 気分を新たにする為に、ホームページの壁紙を変えてみた。⇒
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2012年01月30日

今日は。

 今日は、何の用事も無い日なので、完全休養日に成った。また、明日から、仕切り直そうわーい(嬉しい顔)
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2012年01月25日

思う事。

 長く御付き合いの有ったお客様の訃報を聞きました。
 ホームページを初めて少し経った時から御依頼を頂いたので、その時は、年齢も若く、海の者とも山の者ともつかぬ、研師に、仕事を差せて頂いた訳なので、考えて見れば、有難い事です。
 その後、何度も御依頼を頂き、仕事以外でも、洋梨や、食用酢などお気使いをして御送り下さり、その事も、有難い事でした。
 私は、感謝しております。
 御冥福をお祈りしています。
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2012年01月05日

猫とねずみ。

 正月は実家に居たのですが(と言っても車で15分ぐらいの所)、最近、ねずみが我が物顔で徘徊して食べ物を漁るらしい。
 少し前までは、ずっと猫が居たので、そう言えば、ねずみの害は殆ど無かった。
 ねずみも、天敵が居る所には現れないぐらいの智恵は有るらしい。
 猫も、寝て食って遊んでいるだけの様に見えて、そう言う点では、役に立っていた様ですわーい(嬉しい顔)
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2012年01月02日

明けまして、おめでとうございます。

 新年明けまして、おめでとうございます。
 本年も、よろしくお願いを致します。

 今日は、伝承館へ仕事初め式に行って来ました。
 刀匠の方は、打ち初め式を行います。鉄の棒を鎚で叩いて、摩擦熱で熱くして木片に火を付けて、灯明に火を付け、鍛練の炭に火を入れます。叩いて熱する何て、結構凄いやり方ですね。
 

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