2021年09月14日

研磨した刀剣の紹介(兼元 金象嵌銘)

 研磨を差せて頂いた御刀の紹介を致します。
 金象嵌銘の兼元の刀です。
 
 兼元は数代居ますが二代目は通称孫六と言い切れ味の良さで有名です。
 銘は多くは二字銘ですが赤坂住と切ったものも有ります。関住と切ったものは無い様ですが二字銘が関市で打ったものと言う説も有ります。

 この御刀は掟通りの尖り刃を焼き刃中砂流し掛かります。
 
 差し込み研ぎの御依頼で研磨をしました。
 差し込み研ぎは地鉄を黒く沈めて刃を浮き立たせる研磨方法ですが、どの刀でも有効では無く地鉄が詰んで刃が明るいもので無いと効果が出ません。
 研磨作業は地鉄を押さえて黒くする事に留意して、刃中を刃艶で丁寧に擦り白く成る様に作業を致しました。

 
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posted by 楽屋 at 00:23| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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