2021年11月28日

研磨した刀剣の紹介(武蔵大掾忠広)

 研磨を差せて頂いた御刀の紹介を致します。肥前、武蔵大掾忠広の脇差です。
 武蔵大掾忠広は初代忠吉の晩年の銘で寛永三年の年紀が有ります。
 身幅広く切先延びてガッチリとした姿をしています。

 地鉄は良く詰んで細かく白い肌目を見せて地沸厚く付く所謂小糠肌に成り冴えが有ります。
 刃文は肥前の丁子で刃縁明るく所々玉状の飛び焼が有ります。

 研磨作業は全体に薄錆が有りましたので備水砥からの始めました。
 丁子は直刃より地鉄がやや硬めに感じます。

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posted by 楽屋 at 19:58| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする